矢筒作成4作目に突入しました。
次の依頼人は女性なので、柄を入れることにしました。
まだ作成中なので完成しないと矢筒に柄がマッチしているかわかりません。
やっと半分位です…
2014年9月27日土曜日
2014年9月24日水曜日
2014年9月19日金曜日
2014年9月16日火曜日
矢筒自作〜作り方⑨〜
最後に矢筒をニスで塗装します。
使ったニスは100円ショップで購入した水性のものです。
耐水性等を考えると、油性のニスが良いのですが、後始末等を考え水性のニスにしました。
弓具店で購入すれば、房付きで3000円弱で購入できますが、今回は手芸屋で紐と、大き目の木製ビーズを購入して使用しました。
平編みと総角結び等を使って編んでいます。
以上で完成です。
ゆっくりと編んでも1ヶ月もかかりません。
今回は2週間程度で完成しました。
皆さんも自作の矢筒を作ってみてはどうでしょうか?
2014年9月15日月曜日
矢筒自作〜作り方⑧〜
⑻ 細部の作り込み①
蓋を取ると
こんな感じです。
なんか色がないのも寂しいので、薄皮一枚剥いだ後に和紙を貼りました。
貼った和紙の上からは木工用ボンドを筆で塗ると強度も上がるし、ツヤもでますよ。
次に石突きを作りました。
東急ハンズで昔革の端切れを大量に購入していたのでそれを使いました。
2枚革を切り出します。
表同士を合わせて端を編み、裏返します。
編むのにはレザークラフト用の工具や針等を使っています。
紐通しのための穴をポンチで開け、100円ショップで購入した革紐を通しています。
蓋を取ると
こんな感じです。
なんか色がないのも寂しいので、薄皮一枚剥いだ後に和紙を貼りました。
貼った和紙の上からは木工用ボンドを筆で塗ると強度も上がるし、ツヤもでますよ。
次に石突きを作りました。
東急ハンズで昔革の端切れを大量に購入していたのでそれを使いました。
2枚革を切り出します。
表同士を合わせて端を編み、裏返します。
編むのにはレザークラフト用の工具や針等を使っています。
紐通しのための穴をポンチで開け、100円ショップで購入した革紐を通しています。
矢筒自作〜作り方⑦〜
⑺ 編み終わりまで
後はひたすら編みます。
紙紐の太さが約1mmで、矢筒の長さが1mだとすると1000周…
書き忘れてましたが、矢筒の芯をニスで塗装しています。
蓋部分も編み終わりました。
蓋のてっぺんにも紐を通す耳を作らないといけないのですが、編む時に作り忘れたので、編み終わった後に追加で設置しました。
本体の紐を通す耳は、上部から3cm、下部から15cmに作成しています。
後はひたすら編みます。
紙紐の太さが約1mmで、矢筒の長さが1mだとすると1000周…
書き忘れてましたが、矢筒の芯をニスで塗装しています。
蓋部分も編み終わりました。
蓋のてっぺんにも紐を通す耳を作らないといけないのですが、編む時に作り忘れたので、編み終わった後に追加で設置しました。
本体の紐を通す耳は、上部から3cm、下部から15cmに作成しています。
2014年9月13日土曜日
矢筒自作〜作り方⑥〜
⑹ 紙紐の継ぎ足し方
縦ラインや横ラインに使用している紙紐は、あまり長いと編み辛いです。
ですので、紙紐の継ぎ足しが必要になります。
仰々しく書いていますが、ただ単に木工用ボンドで継ぎ足すだけです。
まずは横ラインの継ぎ足し方です。
↓のように丁度よい長さに切って、表から見えないように目打ち等で裏側に押し込みます。
そこに、新たな紙紐を↓のように継ぎ足します。
次は縦ラインの継ぎ足し方法です。
↓のように縦ラインを切断します。
次に↓のように新たな紙紐を、切断した紙紐の下に差し込みます。
その後、今まで通り編みます。
編む際に、継ぎ足し部分を上手く隠す様に編むのがコツです。
縦ラインや横ラインに使用している紙紐は、あまり長いと編み辛いです。
ですので、紙紐の継ぎ足しが必要になります。
仰々しく書いていますが、ただ単に木工用ボンドで継ぎ足すだけです。
まずは横ラインの継ぎ足し方です。
↓のように丁度よい長さに切って、表から見えないように目打ち等で裏側に押し込みます。
そこに、新たな紙紐を↓のように継ぎ足します。
次は縦ラインの継ぎ足し方法です。
↓のように縦ラインを切断します。
次に↓のように新たな紙紐を、切断した紙紐の下に差し込みます。
その後、今まで通り編みます。
編む際に、継ぎ足し部分を上手く隠す様に編むのがコツです。
2014年9月12日金曜日
矢筒自作〜作り方⑤〜
⑸ 矢筒の編み方(耳の部分を作成)
矢筒を編み始めましたが、矢筒には、蓋を止める際に使用する紐を通す耳があります。
編み込んだ紙紐の間に、目打ちや千枚どうし等の先の尖ったもので、編み終わった後から耳の部分を付け加える方法もありますが、今回は最初から耳の部分を作ってから編み込みました。
写真を見てもらえば説明は必要ないと思うので省略します。
耳の部分は一本の紙紐で巻くと強度が上がります。
次は紙紐の継ぎ足し方をアップしようと思います。
矢筒を編み始めましたが、矢筒には、蓋を止める際に使用する紐を通す耳があります。
編み込んだ紙紐の間に、目打ちや千枚どうし等の先の尖ったもので、編み終わった後から耳の部分を付け加える方法もありますが、今回は最初から耳の部分を作ってから編み込みました。
写真を見てもらえば説明は必要ないと思うので省略します。
耳の部分は一本の紙紐で巻くと強度が上がります。
次は紙紐の継ぎ足し方をアップしようと思います。
2014年9月4日木曜日
矢筒自作〜作り方④〜
⑷ 編み始め
市販の紙バンドを使用して矢筒を編みます。
紙バンドは、クラフト紙を糸状にして、12本を接着して帯状にしたものです。
これを必要な本数に割いて竹ひごや、籐の代わりに使用して矢筒を編んでいきます。
↓割く前の紙バンド
↓割きたい本数に切れ目を入れて、段ボールをまとめたりする際に使用するビニールのバンドを使って割きます。
縦ラインは3本に割いた物を1本として使用します。
今回は縦ラインを16ラインとしました。
最初から16ラインで編み始めるとゴテゴテしてしまうし、編みにくいので最初は8ラインで開始します。
本来、縦ラインは奇数でないと編めません。
一本の紙紐で交互に編んで行くので奇数でないといけないのです。
しかし、追いかけ編みといって、二本の紙紐で編んで行く方法だと、偶数の縦ラインでも編むことが可能になります。
なんで偶数が良いかとというと、左右対称になるし、矢筒の蓋を止める際に使用する紐を通す部分を左右同じ位置に作れるからです。
追いかけ編みは↓のように、二本の紙紐を1ラインずらして編みます。
ある程度編んだ後、縦ラインを8ライン追加します。
ある程度編んだら、矢筒の芯に合わせて編むようにします。
市販の紙バンドを使用して矢筒を編みます。
紙バンドは、クラフト紙を糸状にして、12本を接着して帯状にしたものです。
これを必要な本数に割いて竹ひごや、籐の代わりに使用して矢筒を編んでいきます。
↓割く前の紙バンド
↓割きたい本数に切れ目を入れて、段ボールをまとめたりする際に使用するビニールのバンドを使って割きます。
縦ラインは3本に割いた物を1本として使用します。
今回は縦ラインを16ラインとしました。
最初から16ラインで編み始めるとゴテゴテしてしまうし、編みにくいので最初は8ラインで開始します。
本来、縦ラインは奇数でないと編めません。
一本の紙紐で交互に編んで行くので奇数でないといけないのです。
しかし、追いかけ編みといって、二本の紙紐で編んで行く方法だと、偶数の縦ラインでも編むことが可能になります。
なんで偶数が良いかとというと、左右対称になるし、矢筒の蓋を止める際に使用する紐を通す部分を左右同じ位置に作れるからです。
追いかけ編みは↓のように、二本の紙紐を1ラインずらして編みます。
ある程度編んだ後、縦ラインを8ライン追加します。
ある程度編んだら、矢筒の芯に合わせて編むようにします。
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