2014年10月27日月曜日

矢の修復

妻から矢の糸巻がほつれたと修理を依頼されました。



まず、木工用ボンドで接着形を整えます。



その後、マニキュアで塗装して補強してあげれば完了です!




2014年10月20日月曜日

矢筒作成 5作目途中経過

矢筒作り5作目も山場を越えて、後はひたすら編むだけです。

3割程度編み終わりました。

今作までは完成後にニスで仕上げをしていましたが、次は漆塗(合成塗料ですが…)に挑戦してみようかなって考えてます!







2014年10月18日土曜日

矢筒作り 芯の接続用治具

��作目の矢筒作りに取り掛かりました。
私が矢筒を作る際には、太い紙管と細い紙管を接続します。
二つの紙管を接続すると、まっすぐに接続できず「くの字」になってしまったりします。

そこでアルミのアングルと板や厚紙を使って、まっすぐに接続させるための治具を作ってみました。





この治具に二種類の紙管をセットして接続します。
もっと良い方法もあるんですが、低コストでそこそこの精度が出るのでこの方法をえらびました。







2014年10月4日土曜日

矢筒 4作目

昨日、4作目の矢筒が完成し、依頼人に手渡しました。
今まで作った矢筒全て何処か違う造りになっています。
今回は模様を入れてみました。

石突きも自作、紐も15メートル600円程度の紐を使っています。











依頼されているのは後1本です。

やっぱり手作りしたものには愛着が湧きます。
そんなに難しくはないので、時間のある方は作ってみてはどうでしょうか?


2014年10月3日金曜日

石突き(矢筒用)の作成

4作目の矢筒も、作成終了しました。
矢筒用の石突きも自作しています。
今回は女性の方でしたので、赤色の革を使って石突きを作成しました。

簡単な型紙を使ってます。


手書きなので参考にもならないと思います…


今回はこの端切れを使いました。
購入した時は300円くらいだったはず。
石突きだったら3個くらいは作れる大きさです。



型紙を使って2枚切り出した後、端にボンドを塗って貼り合わせます。
今回は縫った後に裏返すので、表面同士を接着しました。



革を縫う際は穴を開けた後に2本の針で縫うのが一般的です。
詳しくはレザークラフトの本などで調べてください。

菱目打ち用の工具で革に縫い穴を開けて行きます。



縫う場所全ての縫い穴を開けます。




ロウを塗った縫い糸と2本の針を使って縫います。


黙々と縫います。



縫い終わりました。



次は革紐を通す穴を開けます。
5mmのポンチを使って穴あけします。



穴あけした後、裏返して革紐を通せば完成です。




実際に矢筒に装着しました。
ピッタリでした!