⑶ 細い紙管との接合部分の作成
細い紙管と接合するために太い紙管を絞らないといけません。
↓こんな感じです
太い紙管の円周は、2πrで計算すると157mmです。
細い紙管の円周は125.6mmです。
差は31.4mmですので、この分を切断します。
切断したらこんな感じです。
↓のように紙を使って紙管に線をひきます。
私は8分割しました。
切断面を木工用ボンドで接着します。
木工用ボンドだけだと、強度が弱いので、紙テープを同じく木工用ボンドで貼り付けます。
また、私は木工用ボンドを筆などで全体に塗っています。
木工用ボンドは乾くと透明になります。
更に、細い紙管と接合する際にも、紙テープで補強します。
紙管の底部分を作成します。
ダンボールを円状に切断、少し小さくゴム板も円状に切断し接着します。
2014年8月26日火曜日
2014年8月25日月曜日
矢筒自作〜作り方②〜
更新が遅くてすみません…
矢筒作成を再開しました。
今回は木工用ボンドを多用するので少しまとまった時間が必要だったのです。
早速、太い紙管と細い紙管を接合しようと思います。
⑴ 太い紙管(賞状入れ)の切断
賞状入れの底部分を切断します。
円筒を綺麗に切断するために線を引くには、紙を使うと簡単に線が引けます。
写真みたいにA4用紙を紙管に巻き、線を引くのが簡単です。
線を引いた後はカッターナイフ等で切断します。
⑵ フタ部分の改良
賞状入れのフタ部分を抜くとこんな風に少し小さな紙管が挿入されています。
底部分を切断してのぞいてみるとこんな風に回りの紙管と内側の紙管の段差があるのがわかります。
この段差があると、矢を取り出す際に、矢羽を痛めてしまうので改良が必要になります。
改良方法は、この段差にパテを埋め込むのですが、とても指が届く距離ではありません。
内側にある若干細い紙管を取り除き、段差に指が届く程度の長さに切って移植することにしました。
細い内側の紙管を切断します。
切断面はこんなかんじ。
内側にの残った細い方の紙管を慎重に取り除きます。
内側の紙管を取り除いた後、先ほど切断した部分を挿入し、木工用ボンドで接合します。
これで、内側の段差に指が届くようになったので、パテで段差を埋めます。
私は、床材の補修用のウッドパテを使いました。
記事が長くなってきたので、続きは次にしようと思います。
早目に更新しますのでお待ちください。
矢筒作成を再開しました。
今回は木工用ボンドを多用するので少しまとまった時間が必要だったのです。
早速、太い紙管と細い紙管を接合しようと思います。
⑴ 太い紙管(賞状入れ)の切断
賞状入れの底部分を切断します。
円筒を綺麗に切断するために線を引くには、紙を使うと簡単に線が引けます。
写真みたいにA4用紙を紙管に巻き、線を引くのが簡単です。
線を引いた後はカッターナイフ等で切断します。
⑵ フタ部分の改良
賞状入れのフタ部分を抜くとこんな風に少し小さな紙管が挿入されています。
底部分を切断してのぞいてみるとこんな風に回りの紙管と内側の紙管の段差があるのがわかります。
この段差があると、矢を取り出す際に、矢羽を痛めてしまうので改良が必要になります。
改良方法は、この段差にパテを埋め込むのですが、とても指が届く距離ではありません。
内側にある若干細い紙管を取り除き、段差に指が届く程度の長さに切って移植することにしました。
細い内側の紙管を切断します。
切断面はこんなかんじ。
内側にの残った細い方の紙管を慎重に取り除きます。
内側の紙管を取り除いた後、先ほど切断した部分を挿入し、木工用ボンドで接合します。
これで、内側の段差に指が届くようになったので、パテで段差を埋めます。
私は、床材の補修用のウッドパテを使いました。
記事が長くなってきたので、続きは次にしようと思います。
早目に更新しますのでお待ちください。
2014年8月16日土曜日
2014年8月13日水曜日
2014年8月12日火曜日
矢筒自作〜作り方①〜
先月、矢筒を2本ほど自作しました。
私用の矢筒が少し短かった(ギリギリ使えます・・・)ので、3本目を作っていこうと思います。
私用の矢筒が少し短かった(ギリギリ使えます・・・)ので、3本目を作っていこうと思います。
↓ちなみに、妻用に作った矢筒(1作目)です。
矢筒の作成手順ですが、まず紙管で芯を作成します。
その後、クラフトテープで紙管の周りを編み、最後にニスで仕上げをします。
100円ショップで購入していた↓を使用しました。
賞状入れのような紙管で、太さが約5センチメートルです。
この紙管に東急ハンズで購入した直径が約4センチメートルの紙管↓を接続します。
その後、↓のようなクラフトテープを、必要な太さに割き編み込んでいきます。
紙管を接続したり、クラフトテープを編み込んでいく時に、木工用ボンドが必要になります。
次回は紙管で芯を作っていこうと思います。
2014年8月2日土曜日
矢筒の自作について
弓道の矢を持ち運んだりする際に使用するのが矢筒です。
初心者の頃は、3000円程度のスポーティな矢筒を使いますが、それなりの年齢になると渋いやつが欲しくなるんです。
でも、購入するといいやつは数万円します。
そこで自作してみました。
DIYというやつで、作れるものは自分でやってみようと考え方ですね。
ネットで調査して、とあるホームページを見つけました。
サラッとしか作り方が載ってませんでしたが、色々と試行錯誤の後矢筒が完成しました。
順次、作り方をアップしようと思います。
とりあえず、完成したものです↓
初心者の頃は、3000円程度のスポーティな矢筒を使いますが、それなりの年齢になると渋いやつが欲しくなるんです。
でも、購入するといいやつは数万円します。
そこで自作してみました。
DIYというやつで、作れるものは自分でやってみようと考え方ですね。
ネットで調査して、とあるホームページを見つけました。
サラッとしか作り方が載ってませんでしたが、色々と試行錯誤の後矢筒が完成しました。
順次、作り方をアップしようと思います。
とりあえず、完成したものです↓
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