2014年8月25日月曜日

矢筒自作〜作り方②〜

更新が遅くてすみません…

矢筒作成を再開しました。
今回は木工用ボンドを多用するので少しまとまった時間が必要だったのです。

早速、太い紙管と細い紙管を接合しようと思います。

⑴ 太い紙管(賞状入れ)の切断
賞状入れの底部分を切断します。
円筒を綺麗に切断するために線を引くには、紙を使うと簡単に線が引けます。
写真みたいにA4用紙を紙管に巻き、線を引くのが簡単です。



線を引いた後はカッターナイフ等で切断します。



⑵ フタ部分の改良
賞状入れのフタ部分を抜くとこんな風に少し小さな紙管が挿入されています。



底部分を切断してのぞいてみるとこんな風に回りの紙管と内側の紙管の段差があるのがわかります。


この段差があると、矢を取り出す際に、矢羽を痛めてしまうので改良が必要になります。
改良方法は、この段差にパテを埋め込むのですが、とても指が届く距離ではありません。
内側にある若干細い紙管を取り除き、段差に指が届く程度の長さに切って移植することにしました。

細い内側の紙管を切断します。



切断面はこんなかんじ。
内側にの残った細い方の紙管を慎重に取り除きます。




内側の紙管を取り除いた後、先ほど切断した部分を挿入し、木工用ボンドで接合します。




これで、内側の段差に指が届くようになったので、パテで段差を埋めます。
私は、床材の補修用のウッドパテを使いました。

記事が長くなってきたので、続きは次にしようと思います。
早目に更新しますのでお待ちください。


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